REFORM
リフォーム
自然素材に関するQ&A
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そもそも自然素材って何?
普段のお手入れははたきで掃くだけで大丈夫です。静電気がおきないので、汚れが付着しません。
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自然素材の良さって?
見た目の上質さ、手触り、香り、時を経るごとに深まる風合いなど、工業製品にはないぬくもりと温かみがあります。
また、木や珪藻土は湿度が高いときは湿気を吸い、乾燥したときは水分を放出してくれるので、湿度をコントロールする働きがあり、人にやさしい環境をつくってくれます。 -
無垢材の床の良さって何?
合板のフローリングは、本物の木材のように見えますが、実際はベニヤ板に木材の単板を貼り付け着色したものです。安価ではありますが、接着剤などによりシックハウス等の問題があります。
一方、無垢材はその名の通り本物の木でできており、半永久的に長持ちし、素足で歩くのも気持ちよく、生活していくうちに深みのある風合いになります。 -
珪藻土の良さって何?
珪藻土は藻の一種であるプランクトンが200万年~300万年前に化石化したもので、粒子の中に無数の細孔があるため、調湿性や断熱性に優れています。これによって結露も防ぐ効果もあり、夏は涼しく、冬は暖かいという利点があります。
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自然塗料の良さって何?
有機溶剤と違って、植物成分からできた環境にも健康にも害のない塗料で作られているので、食品品質で安全性も高い塗料です。
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自然素材はどのくらい持つの?
クロスや年数が経つと剥がれたり、フローリングも表面が傷ついて下のベニヤが見えたりしますが、自然素材はそれがないのです。むしろ、年数が経てば経つほど、本物ならではの味わいが深くなります。
無垢は傷ついても無垢ですから、キズも味となります。 -
自然素材に欠点はないの?
無垢は湿度の変化で伸び縮みをするので、合板のフローリングよりも反りやすく隙間が空きやすいという特徴があります。 それを、自然素材の特徴と理解、納得できる方でないと自然素材を使ったリフォームは難しいと思います。
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メンテナンスって面倒くさくないの?
メンテナンスも楽しくなります。
適度のお手入れで年月の経過とともに、魅力を増していきます。 工業製品は作ったときが最高の状態で、年月とともに劣化や色あせていく一方、自然素材はご自分でメンテナンスをすることにより味わい深くなり、愛着も湧いてきます。 -
自然素材って高いんじゃないの?
確かにイニシャルコスト(最初にかかる費用)は1~2割高いかもしれません。
しかし、耐用年数が永く、ランニングコスト、味わい深さ、ご家族みんなの健康を考えると、決して高くはないのではないでしょうか。